SG 第26回チャレンジカップ
11月21日(火)よりボートレース三国にてSG 第26回 チャレンジカップがいよいよ開幕する。
今年のSGもこのチャレンジカップが終わると残すはSGグランプリと同時開催されるSGグランプリシリーズのみとなった。チャレンジカップはその名の通り一年間の賞金上位選手のみが選出されるレースでグランプリへのラストチャンスを巡る戦いを繰り広げる。
このページでは今大会の注目選手、ボートレース三国の水面特徴、お勧めの穴目、注目機などレースの注目点を詳しく紹介。
大会概要
開催日 | 開催場所 |
---|---|
11/21~11/26 | ボートレース三国 |
注目選手①
名前 | 支部 | 勝率 |
---|---|---|
上條 暢嵩 | 大阪 | 7.30 |
※勝率は前期の数字を参照
2023年にヤングダービーを制覇し2つ目のG1タイトルを獲得した上條。
2016年のG1ダイヤモンドカップで早くして記念レーサーの仲間入りを果たし毎年のようにコンスタントに成績を上げてきたが今年でヤングダービーも卒業して次の舞台での活躍がスタートする。
昨年のボートレースクラシックでSGで初の優勝戦に進出しており次はいよいよSG制覇を視野に入れ始め時間の問題とはいえそれが少しでも早いことに越したことはない。
勢いのある若手レーサーが多い支部だが記念やSGとなるとベテラン勢が大半を占めている現状・・・。その流れを変える意味でも上條の活躍は多くの人から期待されて当然といえるだろう。
注目選手②
名前 | 支部 | 勝率 |
---|---|---|
毒島 誠 | 郡馬 | 7.89 |
※勝率は前期の数字を参照
2021年に三国のG1で全勝優勝という偉業を達成した毒島。
今年は3月に多摩川、大村でポンポンとG1を優勝し良い流れで行くかと思いきやその後のSG戦線ではあまり見せ場が作れずグランプリ出場圏内とはいえトライアル2nd進出には今節の優勝が絶対条件となっている。
モーターの整備力は艇界屈指ながらSGレースになると最近は低調機が約束されたように回ってきて整備に四苦八苦するシーンが連発しているので勝負賭けとなる今節は何としても良いモーターをゲットしたい。
なお毒島の妻である池田 幸美さんは現役時代は福井支部に所属し三国をホームプールとして戦っていた縁から毒島自身も当地への思い入れは強く2021年のG1優勝時には表彰式にて「三国は第2の地元です」と宣言している。
ナイターキングにとっては明るい時間でのレースとはなるが次に待ち構えるナイターでの大一番に向けて良い弾みをつけたい。
最注目レーサー
名前 | 支部 | 勝率 |
---|---|---|
中島 孝平 | 福井 | 7.03 |
※勝率は前期の数字を参照
今年は3月に地元のG1を制している中島は今大会も今垣 光太郎と共に地元のダブルエースとして遠征勢を受けて立つ形となる。
どうしても今垣の存在が絶対的過ぎて「福井支部の永遠の2番手」の印象が拭えないが2010年には賞金王にも輝いた実績があり近年はビックレースで存在感を示しているのはこちらの方が多いのではないだろうか?
好モーターをゲットすることが出来ればその能力をフルに発揮するタイプで実績の割に名前売れをしないので大きいレースだと高配当の使者になることもしばしば。
相性の良い地元の水面のアドバンテージも生かしてグランプリ出場への権利を勝ち取るべく勝負の6日間を走り抜ける。
ドリーム戦出場選手
初日 ドリーム戦
名前 | 支部 |
---|---|
峰 竜太 | 佐 賀 |
馬場 貴也 | 滋 賀 |
磯部 誠 | 愛 知 |
茅原 悠紀 | 岡 山 |
桐生 順平 | 埼 玉 |
濱野谷 憲吾 | 東 京 |
※ドリーム戦の選手は直前で変更する可能性があります
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予想ポイント
ここからは当大会を予想する上で大事なポイントを紹介していく。
①求めるのは器用性
1コースの勝率は55%前後を毎年推移しているがボートレース三国は一般戦ではシード番組が多く設定され数字のマジックを生み出しているので注意。
淡水を利用したプール水面でチルトも3度まで設定できるがスリットラインが縦に広いのでダッシュの選手が絞り切れず攻めが不発に終わりやすい。
基本的にはスタートに対して追い風が吹いておりこれをアシストにしてスタートを決めれば逃げやすい反面で風によって1マークで流されてしまうと差し、捲り差しが決まる水面と称する人もいる。
モーニング開催、北陸地方唯一の水面ということもあってA1級トップレーサーの中には記念レースでないと参戦しないというケースも多く不慣れな水面を吹き荒れる風をどれだけ味方に出来るかも予想のポイントとなりそう。
穴目の例
23 – 1234 – 1234
3 – 4 = 15
差し、捲り差しが主体のため内は残りやすく外の選手はスロー艇のスタートが遅れないとなかなか出番が訪れない。
チルト3度の強行戦を狙う選手は同時開催のチャレンジレディースカップへの斡旋が予定されている堀之内 紀代子くらいなのでSGでは考える必要なし(その堀之内もプロペラを今年2度破損させておりあと1度破損させて交換した場合は1か月の出場停止処分が下るので慎重になっているとか)
②グランプリ勝負賭けレーサー
SG グランプリ(SG グランプリシリーズ)の出場選手を決定する上でも重要な戦いとなる今節。
モーターや日程面で大きな優遇を得ることが出来るトライアル2ndを狙う者、グランプリ出場権の18人を狙う者、その当落線上に立つ一番精神的にきつい者と思惑はそれぞれ違うがどの選手にとっても負けは許されない戦いであることは間違いないだろう。
チャレンジカップに出場している時点で優勝さえすれば選出下位の選手でもグランプリに出場することはできるのここでは一番きつい立場と思われる当落線上組を紹介。
名前 | 支部 | 勝率 |
---|---|---|
菊地 孝平 | 静岡 | 7.70 |
※勝率は前期の数字を参照
昨年は敗れはしたがSG チャレンジカップ、SG ボートレースダービーと立て続けに優勝戦には進出し賞金のボーダーを突破しチャレンジカップに登場した菊地だが今年は当落線上の立場。
「トラウマになった。何かを変えないといけない」と本人も語るSGでの敗退の後遺症に悩まされた今年は上半期はチグハグしたレースを連発。甲子園球児だったことから毎年楽しみにしていると思いを語るG2 全国ボートレース甲子園の岩手県代表の座も中澤 和志に奪われる。
「ベテランがいつまでも元気」と皮肉めいたことを言われることも多い静岡支部だが徳増 秀樹、坪井 康晴らが一般戦がメインとなり対照的に深谷 知博、河合 佑樹ら下の世代がトップグレード戦線を引っ張り始めた流れもあって「菊地=静岡のエース」の時代も遂に終わりか・・・と何となく自分も考え始めていた。
しかし9月にG1 高松宮記念特別競走で今年最初のG2以上のグレードレースでの優勝戦進出を達成すると今月はG1 徳山クラウン争奪戦で優勝を果たし賞金加算に成功し下半期は再び存在感を発揮。
直近半年間の1コースの成績は32走中28勝2着4回(勝率 87.5% 連対率 100%)という数字が示す通り苦しい時期は完全に乗り越え再び帰ってきた静岡支部最強レーサーが得意の住之江最終決戦に名乗りを挙げることが出来るのか注目したい。
名前 | 支部 | 勝率 |
---|---|---|
島村 隆幸 | 徳島 | 7.34 |
※勝率は前期の数字を参照
昨年12月にSGデビューながらグランプリシリーズで優勝戦に進出した島村は今年更なる成長を遂げグランプリ勝負賭けの立場で今節を迎える。
今年は上半期に2つのG1を制覇し記念レーサーの仲間入り、4節連続優勝、7節連続優出とまさに無双状態でボートレース界を盛り上げた。さすがに記念レースがメインになってきた下半期に入ると勢いはストップしてしまったが田村 隆信に代わる徳島支部のエースの立場をこの1年で確立。
一般戦上りの選手ながら意外にも三国の斡旋は約3年ぶりながらもその際に出場したルーキーシリーズでは優勝を飾っている相性の良い水面であり堅実に走って賞金を重ねてのグランプリ出場も良いが上半期に見せたあの爆発力でSG初優勝を飾ってほしい期待も。
③ 注目モーター
最後に予想する上で多くの人が注目するであろうモーターについて紹介。
ボートレース三国は2023年2月から現在のモーターの使用がスタート。
元々シード番組が多いため選手の実力任せで数字が歪みやすく特別抜けたモーターは不在。
加えて気温の低下、温水パイプの設置の影響を考えると事前相場はもちろんのこと選手のコメントやレースの内容から判断するのもお勧めしたい。
※注目機が同時開催のG2レディースチャレンジカップにて使用される可能性もあります
オープンチャットでは節間良好機は共有していくのでこちらをタップして友達登録よろしく。
番号 | 2連対率 | 使用者 |
---|---|---|
36 | 51.4% | 中田 竜太 |
※連対率は11/13現在の数字を参照
優勝戦進出5回のモーターだがその内の4回が直近で使用した選手が連続している点からも気配の右肩上がりであるのが誰の目から見ても明らか。
特に9月のG1でモーター整備のプロである赤岩 善生が使用し優勝戦に進出するまで仕上げたのも好走の理由の1つとなっている。
直近ではイン屋の石川 真二が使用しているので出足にタイプが特化。クセのある調整の修正は必要かもしれないが手の内に入れることが出来れば三国の追い風を味方にスロー戦での好走が期待される。
番号 | 2連対率 | 使用者 |
---|---|---|
48 | 32.5% | ※ |
※連対率は11/13現在の数字を参照
9月のG1で磯部 誠が優勝を飾った際のモーター。
モーターのパワーは抜けていないが丁寧なプロペラ調整がハマったのかバランス、乗りやすさを主体に高いレベルの立ち回りの良さを生み出すことに成功。
その後の使用者もイン戦での勝率が優秀なので癖は無さそうなのだがモーターの数字が示す通りパンチが無い点は課題。
ただし毎回こんなことを書いているがSGや記念クラスになると乗りにくいパワー全振りモーター(プロぺラ)というのはコントロールが出来ずに使用者が苦しむことが多いので深刻に考える必要はない。
※ レディースチャレンジカップの遠藤 エミへ渡りました
番号 | 2連対率 | 使用者 |
---|---|---|
57 | 42.5% | 松井 繁 |
※連対率は11/13現在の数字を参照
9月のG1では西山 貴浩が使用した際も「足は良い」と評価していたモーターで今月行われた女子戦で静岡支部の成長株の1人である刑部 亜里紗が2号艇で初の優勝戦に進出した。
刑部が節間途中で「足落ちをしてきた」と苦悩してプロペラを叩いていたが幸いSGクラスの選手に渡る今節はパワーが復活して戦えるはず。
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まとめ
いよいよ2023年も残りわずか。今年も色々なドラマがたくさんありましたがあなたはどんなレースが印象的でしたか?
的中したあんなレース、当たりはしなかったが感動したこんなレース・・・一年の総決算のグランプリへ向けての戦いを盛り上がっていこう!
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