PG1 第12回 クイーンズクライマックス 展望
12月26日(火)よりボートレース多摩川にてPG1 第12回 クイーンズクライマックスがいよいよ開幕する。
グランプリ終了から2日後、今度は年末恒例となった女子レーサーたちのビックレースがスタート。12月31日に行われる優勝戦は仕事納め、冬休みということでリアルタイムで観れる人はグランプリより多いかもしれない一戦。
このページでは今大会の注目選手、ボートレース多摩川の水面特徴、予想ポイント、注目機などを詳しく紹介。
大会概要
開催日 | 開催場所 |
---|---|
12/26~12/31 | ボートレース多摩川 |
注目選手①(選出4位)
名前 | 支部 | 勝率 |
---|---|---|
渡邉 優美 | 福岡 | 7.13 |
※勝率は前期の数字を参照
昨年はクイーンズクライマックスシリーズの優勝戦で前付けに屈し優勝を逃した渡邉が今年は2年ぶりに本大会へ帰ってきた。
今年は正月の福岡支部の男女混合戦で優勝を飾り幸先のよいスタートを切り8月のG1レディースチャンピオンでは優勝戦にも進出。勝ち星こそ挙げることは出来なかったが2009年のデビュー以来で初となるSG(ボートレースオールスター、ボートレースダービー)にも出場しこれまで以上に多くの経験値を得られる1年にもなった。
遠藤、平山、平高、守屋など90期後半から100期の女子レーサーが長く中心戦線で活躍する現在の女子ボートレース業界。
現在戦線離脱中の大山以外にも少しずつ良い若手選手が育ちつつあるがその中でも特に今が充実期の渡邉に初のビックタイトル到来があっても誰も驚きはしないだろう。
注目選手②(選出7位)
名前 | 支部 | 勝率 |
---|---|---|
田口 節子 | 岡山 | 7.50 |
※勝率は前期の数字を参照
クイーンズクライマックス3連覇がかかる田口。一昨年は2コースから捲り、昨年は同じく2コースから差し切りで1号艇の平高 奈菜を沈めて大会が始まって以来となる初の連覇を達成した。
今年も3度の優勝を飾り持ち前の安定感でノラリクラリと賞金を重ねこの舞台へと登場。田口はこの高い安定感こそが最大の武器でありどの場、どんなエンジンでも大崩れをせずに戦うことが出来る。
しかしこれまで4度のG1優勝が裏付けるここぞの場面でのモデルチェンジの一撃は森高、田村、湯川などを輩出した銀河系軍団85期生らしい一面を覗かせる。
経験豊富なベテランが今年も最後に笑って終わるのか楽しみな節間となりそうだ。
最注目レーサー(選出2位)
名前 | 支部 | 勝率 |
---|---|---|
守屋 美穂 | 岡山 | 7.36 |
※勝率は前期の数字を参照
多摩川に強く今年も賞金ランキング1位で堂々の選手となった遠藤を注目選手に取り上げようと思ったが今更になって遠藤 エミの魅力を俺がズラズラと書くのも芸が無いので今回は守屋にスポットを当ててみたいと思う。
今年もビックレースで女子レーサーの代表として大活躍だった守屋。オープニングセレモニーや勝利者インタビューでの「見ててください」はアザトカワイさ全開と言われつつも大山がトップ戦線から完全に離脱した現在のボートレース界の顔としての立場を一身に受け持っている。
そんな守屋だがこれまで男女混合戦を含めて3つのG2のタイトルこそあるが意外にもG1優勝には手が届かない日々が続いている。
遠藤 エミのようにSGを優勝するということは異例中の異例と考えると女子レーサーがG1以上のタイトルを獲得できる主なチャンスは夏のレディースチャンピオン、冬のクイーンズクライマックスの2つの女子戦、そして守屋自身も2020年に優勝戦に進出をしている運の次第で他のG1に比べると可能性があるBBCトーナメントの3つに絞られている(2025年よりG1スピードクイーンメモリアルが追加)
毎年のようにその舞台に駒を進め節間の注目選手、優勝候補と称され決して勝負弱いわけでもないのにあと一歩に手が届かないのが守屋の不思議なところでもある。逃げ、差し、捲り、捲り差し全ての技術は女子レーサー最上位レベルに達しておりこの多摩川も経験豊富な舞台。
待望のG1タイトル獲得、そして賞金女王獲得へ向けて守屋が今年こそ栄光の舞台を狙う。
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レース数 | 戸田9R→戸田10R |
結果 | 6-4-1→2-3-1 |
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予想ポイント
ここからは当大会を予想する上で大事なポイントを紹介していく。
①何でもOKのオールラウンダー
まずボートレース多摩川の水面は関東の場の中で一番苦手である。その理由は「どの攻め方にも対応できるバランスの良さ」が理由なのではないか?と個人的に分析をしている。
淡水のプール水面なので波、うねりを気にする必要が無い。
東京都ではあるが周辺で一番賑わっている府中駅からも距離があり木々に囲まれているので冬のこの季節でも比較的に風の影響を受けにくい。
水面の大きさも丁度良く逃げ、差し、捲り、ダッシュの飛び出しどれも狙うことが出来る。
選手の能力や特徴を最大限に発揮できるがゆえにどこから狙うかを絞りにくい考えれば考えるほど難しいのが多摩川の最大の特徴ともいえる。
大村のように逃げやすい、戸田のように捲りが決まる、平和島のように差しに穴妙味があるといった個性全開の水面ではないので「あれも狙わないといけない」、「これも狙わないといけない」と点数だけが膨らみいざレースをしてみたら「なんだよただのイン逃げじゃん」、「押さえ切れない展開はやめてくれよ」となるのが俺が多摩川をオールラウンダー水面と称する理由である。
なお走る側にとっては調整面や水面へのトラウマがあるケースを除けば他の東京の場(江戸川、平和島)よりも圧倒的に環境が整っている。
穴目の例
特になし
ダッシュが飛び出しも決めやすいが一方でスロー側の選手もスタートを決めやすいのでそれを受け止めたときは堅く収まる。
どこからでも買える水面のため穴はそのときの人気の仕方によって変動する。
②ここぞの前付けが波乱を呼ぶ
女子レーサー同士のレースといえばピット離れで差をつけない限りは3対3の枠なりが基本。
ただし負けられない思いから普段の女子戦では見られない前付け合戦が見られるのもビックレースの醍醐味。
昨年はクイーンズクライマックスシリーズ、クイーンズクライマックスいずれの優勝戦でも6号艇の選手が前付けに出た結果いずれもインが敗退し万舟決着で波乱を呼んだことを記憶している人も多いのではないだろうか?
基本的に前付け耐性の無い女子レーサーは抵抗をして深インになる側(インの艇)と慣れない無理な前付けに出た側が叩かれやすく結局この場合でもインや内の艇が苦しむ傾向があります。
また優勝戦での事前コメントを濁していざ展示や練習段階になってみないと前付けに来るか来ないかがわからないとなればダッシュ側に構える選手は調整が難しく中途半端な調整でスローで抵抗したときには大概レースが壊れることも・・・普段からそれくらいの駆け引きをやれは禁句です。
多摩川は前付けをしたところへダッシュ側が攻め込む余地は充分にある水面なのでここぞの勝負に出た選手をあえて嫌うような買い目で高めを狙ってみるのもよいだろう。
注目モーター
最後に予想する上で多くの人が注目するであろうモーターについて紹介。
クイーンズクライマックスは2連対率上位12位のモーターが使用され抽選にて使用者が決定される(13位以下のモーターがクイーンズクライマックスシリーズにて使用)
現在のモーターは2023年5月20日より使用がスタートし7ヶ月が経過したのだが数字の大きさほど抜けたモーターが不在であり右肩下がりに落ちている物も存在。
クライマックス組は初日、2日目とレースがないので調整にじっくり時間を要することが出来るが急変は望みにくくプロペラや本体回りを中心に乗りやすさを求める戦いとなることが想定される。
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48号機
2連対率 | 優勝回数 | 使用者 |
---|---|---|
42.3% | 1 | 渡邉 優美 |
※連対率は12/20時点の数字を参照
G1 ウェイキーカップでの活躍や選手の中間のコメントなどを読みながらどのモーターを一番に評価するか悩んだがその際に佐藤 翼が高いバランス性能を評価していた48号機をピックアップ。
モーターやプロペラ、更にはチルトに特徴を付けて戦う選手が昨今は非常に増えていることからパンチ力はありながらも乗り役によっては手が合わない、修正が効かないと実力が拮抗しているレースほど苦戦を強いられる傾向がある。
クイーンズクライマックスは4日間の戦いで1日1走のみ。優勝戦に進出を決める得点率争いに限れば3走がチャンスの舞台ということになる。
G1で佐藤が準優勝戦に進出後に使用した2人の選手もいずれも節間を上手く立ち回り予選突破にも成功しておりこの後に紹介するモーターほど一発妙味の癖はないが誰の手に回ったとしても節間を上手く立ち回って得点率をコンスタントに稼ぐ走りが期待出来そう。
74号機
2連対率 | 優勝回数 | 使用者 |
---|---|---|
52.0% | 2 | 川野 芽唯 |
※連対率は12/20時点の数字を参照
当地の2連対率トップである52.0%を記録しているモーター。
6月の一般戦で杉山 貴博が優勝、7月の一般戦では整備巧者の赤岩 善生が使用して優勝戦に進出。この選手が使用したモーターというのはその後数字を伸ばす傾向がどの場でもあるがこの74号機も例に漏れず優出ラッシュがその後は続いた。
このモーターを注目1番手に挙げる人が多いと思うが直近は数字ほどの走りが出来ていない点、10月のG1で使用した岡村 仁も準優勝戦に2号艇で進出しながら「エース機と聞いていたけど、前検からやられていたので自分の調整をしている」と終盤に来ても渋いコメントを発していたことからもピーク時よりも能力落ちが見られる点が気になった。
21号機
2連対率 | 優勝回数 | 使用者 |
---|---|---|
50.0% | 0 | 田口 節子 |
※連対率は12/20時点の数字を参照
G1 ウェイキーカップでは小坂 尚哉が使用して準優勝戦に2号艇で進出。道中では優出争いを繰り広げていたがも見えたところでまさかのキャビテーションとその際の他艇との接触で不良航法での失格となり大舞台への挑戦権を逃してしまった。
続く一般戦にて高橋 竜矢が今度は転覆をさせてしまい足落ちが懸念されたが11月末に武田 光史が優出こそ逃したが上位着を連発していたことからもその不安は解消。
元々は出足面が高く評価されていたが節間最終日の一般戦でも3コースに構えた武田が3カドからの強襲で勝利を奪ったりと近況は伸びも上々。
スリット付近からの積極策に持ち込むタイプのレーサーが使ったら面白そうな1機。
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的中実績
日付 | 12月19日(火) |
レース数 | 住之江1R⇒住之江2R |
結果 | 2-4-1⇒3-5-1 |
倍率 | 192.4倍⇒70.2倍 |
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まとめ
この大会の終わりと共にナイターの一般戦はあるが2023年のボートレースが終わりを迎え2024年1月1日より再び次の年の戦いが始まっていく。
我々一般人は正月をのんびりと過ごし、堕落しがちだが迎える次の年に向けて新しいことを始める準備をしてみるのもよいだろう。
毎年色々なことに挑戦して新しい趣味を見つけているが来年はどんなことに挑戦してどんなことを学んだり気づいたり出来るのか・・・2023年の終わりだが次の年が今から楽しみである。
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