毎回、高配当を狙って獲ることにスポットを当てた内容でお送りしているが、今回はその一部を掘り下げていく。とはいえあくまで個人的な見解であり、個人的に意識している点にすぎないことはご理解頂きたい。
さて、今回は「6コースのA1は妙味の宝庫」という題で話を進めて行こうと思う。
突然だがこのような枠順で枠なりのレースだったとき、皆はどの選手を信頼するだろうか?
恐らく考えは2つに分かれる。
①6の白神がこの相手なら軸になる。
②白神がこのメンバー格なら道中の捌きで勝利できる。
実際オッズは最終段階で以下の通りである。
そして、このレースの結果は以下の通りだ。
結果は、6号艇の白神が2着でも人気薄の5号艇の酒見が1着で高配当決着となった。
「5号艇が勝ったからこそ配当が良かっただけで相手次第では大した配当にならないだろう」と思うかもしれないが、これこそが高配当のヒントでもある。
そもそもボートレースというのは大前提として1コースが強く外に行くにつれて不利になる。ただし、選手それぞれに「技量」、「モーターの良し悪し」などが加味されてその有利、不利に変化を与えていく。そしてここが大事になるのは「どんなに上手い選手でも6コースから勝つのは至難」という点だ。
それでも腕の離れた選手同士のレースであれば道中の捌きで着順を上げれる選手は多い。それを踏まえ色々な展開を想定し「この6コースの選手は実力がある」と一度認め「それでもこのメンバーを相手に本当に勝てるのか?」と疑うのも大事になる。
この思考回路に行き着けば後は簡単だ。「6を2着や3着の軸にして色々なパターンで舟券を買ってみよう」と結論を付けることで点数自体も少なくしながら高めの配当とめぐり合うことが出来る可能性を広げていける。ちなみにこのときの買い方のおススメは3艇選択-6号艇=3艇選択の12点買いだ。この買い方だと仮に高めの配当とならなくとも最低限入れた分は払い戻され上手くいくとこの買い方でこんな高目が取れてしまうのか!という穴舟券を獲得することも出来る。
もし6号艇が1着になったら当たらないではないか?と思うかもしれないが、そもそもそういうレースは6号艇が1着でも大して妙味は無いのだからそこを割り切る気持ちこそが大事なのである。本当に6号艇から高めの配当が欲しいのであれば基本的には6号艇が勝たないと下馬評されるレースから買う必要があるがこれは穴党であってもかなりの忍耐がいるので注意をして欲しい。
それでも不思議なもので格下の選手が並んだA1選手が6号艇のレースというのは展開、成績、スタートの良し悪しが関係なくA1選手というだけで売れる。それは選手の成績、他の選手の成績や実力が正当に評価されずにA1というブランドで売れているだけなのだろう。
物が良いか悪いかをその金額やブランドだけで過信している人たちの理論とこの部分は似ているかもしれない。
もう間もなく成績審査期間が終了となる。前期ではA1の成績を満たしていた選手が大きく数字を落とし来期からはA2、B1に降格、現在B1やA2の選手がA1となる。今度は逆にA1になった以前の穴扱いの選手が今度は人気を背負うことになることも増えていくだろう。
選手の等級に騙されること無く6号艇を取り扱った買い方を今一度俺自身も見つめなおして更なる穴舟券の的中に生かしていければ思う。
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