5月26日(日)に競馬の一大祭典である東京優駿(日本ダービー)が開催されます。
その年の3歳王者、世代の主役を決めるこのレースに今年も2歳~3歳の重賞戦線を駆け抜けた18頭が集結。
果たして今年この栄冠と勲章を手にするのはどの馬、陣営か?
注目レースやレースのポイントを当ページにて詳しく紹介していきます。
予想はこちらから
大会概要
開催日 | 開催場所 |
---|---|
05/26(日) | 東京競馬場 |
最注目馬
ジャスティンミラノ(戸崎)
画像 JRA公式
性別 | 馬齢 | 鞍上 |
---|---|---|
牡 | 3 | 戸崎 |
過去に3頭のダービー馬(マカヒキ・ワグネリアン・ドウデュース)が誕生をしている関西の名門である友道厩舎に所属。4月に行われたG1皐月賞では1分57秒1のレコードタイムで優勝をしました。
競馬界で有名な「ダービー馬はダービー馬から誕生する」という言葉通りこの馬の父親は2013年の勝ち馬であるキズナ、そして祖父は2005年の勝ち馬であるディープインパクトと3代連続での優勝がかかります。
この馬の調教パートナーである藤岡康太が先日の落馬事故でこの世を去ってしまったことから今回はこれまでと異なる調教パターンでのレースを強いられる点は気になりますが、鞍上を務める戸崎が目標とする日本ダービー制覇の大チャンスが到来。
東京優駿 枠順
東京11R(芝 2400m)
枠番 | 馬番 | 馬名 |
---|---|---|
1 | 1 | サンライズアース |
1 | 2 | レガレイラ |
2 | 3 | レガレイラ |
2 | 4 | ビザンチンドリーム |
3 | 5 | ダノンデサイル |
3 | 6 | コスモキュランダ |
4 | 7 | ミスタージーティー |
4 | 8 | アーバンシック |
5 | 9 | ダノンエアズロック |
5 | 10 | サンライズジパング |
6 | 11 | シュガークン |
6 | 12 | シックスペンス |
7 | 13 | シンエンペラー |
7 | 14 | ゴンバデカーブース |
7 | 15 | ジャスティンミラノ |
8 | 16 | メイショウタバル |
8 | 17 | ショウナンラプンタ |
8 | 18 | エコロヴァルツ |
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予想ポイント
ここからは東京優駿(日本ダービー)を予想する上で大事なポイントを紹介していく。
①幸運の1枠・悲運の8枠
登り坂の中腹辺りからスタートして高低差のアップダウンを繰り返しながら走る東京芝2400mは一定値のスタミナが要求される。更にこの時期の生育の良い東京競馬場の芝は時計が速くなることから皐月賞ほどではないがスピードの絶対値は予想をする上で欠かせない要素となる。
皐月賞がレコードタイムであった今年のレースで5着に敗れているシンエンペラーはレース後に陣営が「時計が速すぎた」とコメントをしていたが欧州血統の中でも比較的に軽いところに対応が出来る馬でもあのレベルのスピード勝負を要求されると血統面の優劣が出てくる。
そして東京優駿(日本ダービー)は2回東京の第6週目にCコースが開放されることで最後の直線の内側の綺麗な芝の部分が伸びやすくなることから1枠が有利。そしてフルゲートでの2400m戦で外を回されるのはロスが大きいことから歴代の名馬達であっても8枠に入った事で何とか馬券内があれば良いほうでありむしろ馬券外に散ることも。
3歳秋以降は日本、世界の競馬で無敵を誇ったあのイクイノックスですら2022年の同レースでは8枠18番にて2着に敗れている(勝ち馬 ドウデュース)
② トライアル組を振り返る
王道の皐月賞組に挑戦状を叩き付ける別路線組のレース内容をここからは振り返っていく。
G2 青葉賞
着順 | 馬名 |
---|---|
1 | シュガークン |
2 | ショウナンラプンタ |
まず東京優駿(日本ダービー)と同条件ながら本番に直結しないことでお馴染みのG2青葉賞。
今年は札幌2歳S、共同通信杯で好走をしたパワーホールが大逃げの奇襲に出てレースを盛り上げるも2番手のウインマクシウム以下は番手で折り合いながらの競馬でレースの内容程の消耗戦とはならなかった。
勝ち馬のシュガークンは半兄に名馬キタサンブラックがいる血統構成もデビューは2024年2月と遅い晩成馬。レース後にも「これだけの血統ですし、ダービーに出したいねと話していましたが、勝って優先権を取ることができましたし、これからが楽しみです」とは言うが「ダービーを勝てる(勝ちたい)」という言葉は実は青葉賞前から鞍上、陣営から出てきていない(青葉賞なら勝てるというニュアンスの発言はあったが)
2400mを走るスタミナについては不問で鞍上が継続、人気の血統構成から当日は5番人気~6番人気に落ち着きそうではあるが早熟馬の祭典である東京優駿(日本ダービー)は現状敷居は高くこの人気であっても「過剰売れ」感が否めない。
G2 京都新聞杯
着順 | 馬名 |
---|---|
1 | ジューンテイク |
トライアルレースではないが稀に好走馬が出てくるG2 京都新聞杯を勝ち上がったのは阪神ジャンプSの勝ち馬ジューンベロシティ、現オープンクラス所属のジューンオレンジを兄妹に持つジューンテイク。
G1 朝日杯FSでは4着と好走をするも他の兄弟が典型的な単距離スピードタイプに対してこちらは徐々に距離を伸ばす事で成績を上げていった。
前走は前列で折り合いながら上がり3F最速の33.6秒で先行抜け出しに成功。1戦1勝馬が例年以上に多かった今年のG2 京都新聞杯からメンバーレベルが一気に上がることは間違いないが2歳時のG1実績を考えると別路線組で最も格負けをしないのはこの馬だろう。
問題となるのは陣営が距離適性を見出すのに時間を要したことで2歳7月のデビューから次走で10走目、今年に入って4走目かつ初の東京輸送を控えている点。
これ以上の上積みは厳しく出来落ちをするようなことがあれば状況は一気に変わってしまう水面下ギリギリでの本番の戦いは避けられそうにない。
OP プリンシバルS
着順 | 馬名 |
---|---|
1 | ダノンエアズロック |
最後に勝ち馬に優先出走権利が与えらえれるOP プリンシバルSを勝ち上がったのは堀厩舎所属の素質馬ダノンエアズロック。
体質面の問題から使い詰めたローテーションでの競馬が出来ない馬であり気性面にもまだ課題が残っている。ただし母モシーンの一族にはヴィクトリアマイルなどで活躍したプリモシーンがいる良血馬であり素質と底力だけは確か。
陣営もこのままモレイラ継続騎乗にて日本ダービーを目指すようなコメントを発しているが問題は中2週のローテーションとNHKマイルC4着の同厩舎所属であるゴンバデカーブースの転戦が噂をされている点。更に3月の骨折からぶっつけ本番な急仕上げで勝ち切った反動もあってか2週前の追い切りをこなせていない点も少し引っかかる(5/19<日>にゴンバデカーブースと坂路で併せ馬を消化)
最終的にどういう判断を下すかはわからないが回避の可能性も?
③穴馬の系譜
記録的な大波乱決着となった2018年の3連単285万円馬券、翌2019年の単勝93.1倍といったように毎年思わぬ馬の強襲から波乱を呼ぶのがこのレースの醍醐味でもある。
ただし単勝人気別の成績を見てみると2014年以降の過去10年で1番人気が馬券外に敗れたのは過去3回(2018年、2019年、2022年)のみで掲示板まで広げても2018年6着のダノンプレミアムのみとなっている。
つまり東京優駿(日本ダービー)というのは実力馬同士がつぶし合って競り落とされたところに飛び込んでくる次なる刺客やこれまでのレース実績の裏付けはありながらも血統、距離、調教、枠、レースレベルなど何かしらの理由から嫌われた実力馬の奮起が波乱を呼ぶ傾向がある。
主な例
2018年の勝ち馬であるワグネリアンは前走の皐月賞にて1番人気7着に敗れていた上に18頭立ての18番枠を引く不運から5番人気と人気を落とす。
2020年3着のステラヴェローチェは皐月賞の皐月賞にて6番人気3着と好走をしながら欧州系統の血統、共同通信杯1番人気5着という結果などから皐月賞以上に人気を落とす9番人気で連続好走を果たした。
今年おすすめの穴馬
エコロヴァルツ(岩田 康)
朝日杯FSにて最後方からの追い込みを決め2着とG1でも実績のある馬。
前走の皐月賞でも使える脚を試すべく後方に下げて上がり3Fは33.9秒とメンバー最速を記録している。
鞍上が武から岩田康誠になった今回は直線でのイン突きを狙う事が想定される今回は400mの距離延長をこなすことが出来れば坂を登ってからの最後の根性比べで飛び込んでくるかもしれない一頭。
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的中実績
日付 | 04月13日(土) |
レース数 | 三国12R |
結果 | 6-1-4 |
倍率 | 757.0倍 |
日付 | 04月29日(月) |
レース数 | 三国12R |
結果 | 5-4-3 |
倍率 | 843.7倍 |
日付 | 05月09日(月) |
レース数 | 多摩川5R |
結果 | 6-5-1 |
倍率 | 381.1倍 |
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まとめ
世代の代表である18頭が人馬一体となり全身全霊で挑む一生に一度のレース。果たしてその結末はいかなるものになるでしょうか?
そして同日は東京競馬場から少し先にあるボートレース多摩川にて予定通りであればSGボートレースオールスターの優勝戦も開催。ダービー終了後に急いで向かえば当日はダブルレースを見届ける事も出来る史上初の1日となっています。
なおいずれのレースを現地で楽しみたい人に言える話だが、帰りの電車(主に武蔵野線と京王線)は大混雑が想定されるためレース後は近くで時間を潰し色々な思いにふけてから帰宅をすることをおすすめします。
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