2025年12月よりリニューアルオープンとなったボートレース平和島。今ファンの間でも注目を集めているボートレース場へ遊びに行ってきた様子を今回は紹介していきます。
ショッピングモールを思わせる内装

入場ゲートを潜りいざ入場をすると、インフォメーションセンターとグッズ販売を兼任したスペースが広がり、さらに舟券発売口ごとに女性スタッフが配置されていました。
女性スタッフの衣装からも分かる通り、他のボートレース場とは明らかに異なる雰囲気を漂わせており、かつての鉄火場の面影は薄れ、まるで別の施設に生まれ変わった印象を受けます。

屋内には椅子が一席ずつ用意されており、ガラス越しに観戦することも、扉を開けて屋外でレースを楽しむことも可能となっています。
下階で観戦する場合は屋外に出る必要があるボートレース場が多い中で、屋内外を自由に行き来できる構造は、これまでありそうでなかった仕組みと言えるでしょう。

1階には新たに3つのテナントが追加。かつてB級グルメの聖地と呼ばれた平和島とは全く異なる、飲食エリアも刷新が行われました。
その完成度の高さから、思わず「ここはイオンですか?」と友人にメッセージを送ってしまうほど、ボートレース場らしさを感じさせない空間となっています。
おおこしの行方

ボートレース平和島といえば誰もが思い浮かべる「おおこし」ですが、改装工事の影響で休止や撤退の噂も流れる中、現在はキッチンカーでの提供という形で存続しています。
先代は調理担当としてサポートに回り、販売はご家族へ引き継がれており、今後の本格再開については後期工事完了後の動向次第となりそうです。
2階エリア

2階には公式予想を有料販売するスペースが設けられ、その周囲には無料の観戦席も配置され、上階からレースを楽しめる構造となっています。

リニューアルに合わせて、漫画「モンキーターン」名場面展示も期間限定で開催されています。
指定席

3階には指定席が設置され、シングルシートは2500円から、グループ向けの個室席も用意されています。
発展途上の状態
リニューアルされた平和島ですが、現状は全体の50%にも満たない状態での再開となっており、観戦エリアの狭さは否めません。
フルリニューアルは2028年頃を予定しておりこの工事と並行する形で京急グループが主導での平和島駅周辺の再開発も進行。
将来的にはボートレースパークとして多くのユーザーに愛される施設を目指すことが目標となっています。
G1開催や週末など来場者が増えるタイミングでは混雑が予想されるため、平和島劇場など場外施設を拠点に活用するのも一つの方法です。
まとめ
2025年12月にリニューアルオープンしたボートレース平和島は、明るく開放的な空間へと生まれ変わりましたが、現時点では発展途上の段階にあります。
現状を理解した上で訪れれば、新しい平和島ならではの魅力を十分に楽しめるでしょう。
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